道路運送車両法ってなに?

道路運送車両法とは、公共の福祉の増進のために自動車の所有権を明確にして、安全の確保・環境の保全・整備についての技術向上をはかる目的で制定されています。

 

具体的には、車両の定義・保安基準・整備のために必要な資格が規定されています。

 

この法律における車両の定義は、自動車・原動付自転車・軽車両を指します。自動車とは自家用、事業用以外にバスやトラックも含みます。原動付自転車は、2輪を用するもの。すなわちバイクです。排気量は50CC以下は第一種原動機付自転車、その他のものを第二種原動機付自転車と呼びます。軽車両は、人または動物の力によって動かす車両です。自転車・三輪車・人力車・荷車が該当します。自動車の保安基準は、長さ12メートル・幅2.5メートル・高さ3.8メートル以下に定められています。車軸の重さにも制限があります。原動機付自転車においては、長さ2.5メートル・幅1.3メートル・高さ2メートル以下です。軽車両は、人力ならば、長さ4メートル・幅2メートル・高さ3メートル以下です。動物の力で動かすならば、長さ12メートル・幅2.5メートル・高さ3.5メートル以下です。これらの基準を満たしていなければ、道路を走行することができません。また、整備に必要な資格は自動車整備士です。